方針と取り組み

まちの保育園 成山の方針

1.保育園の名称を「まちの保育園 成山」と命名し、まごころのこころをもって運営します。

ナチュラルスマイルジャパン株式会社が運営する「まちの保育園」の理念に共感する提携園(アライアンス園)として「まちの保育園 成山」が平成28年4月1日に開園しました。

「まちの保育園」が大切にしている子どもを中心に保育士・保護者・地域がつながり合う「まちぐるみの保育」の考え方を基本に、連携して運営する所存です。

四街道市及び、その周辺の地域も様々な地域資源にあふれています。これから一層多様化する社会を経験する子どもたちに、安心できる雰囲気の中で信頼関係を育みながら、多様性に富む有意義な出会いを持ってほしいと考えています。

<まごころのこころ>とは、入園する園児やそのご家族に対する「まごころ」、一緒に働く人やそのご家族に対する「まごころ」、地域の人々に対する「まごころ」を大切にし、子育て支援の専門性と優しい心を大切にする人材を育成し、家族や親しい友人を迎えるようなおもてなしの作法を持って、「まごころ」を形にしていこうとの考えを基にしています。

2.「自分の健康は自分で守る 家族の健康は家族で守る」をテーマとします

乳幼児期はからだを形成する上で大切な時期でもあり、その時期に暮しを共にするご家族や一緒に過ごす私たちは、子どもたちの健康を維持増進させる役割を担います。

土を耕し、種をまき、雑草を取り除き、花を咲かせ、実を稔らせ、収穫し、良い種を残す。

この一連の仕事を通じて「農」のある暮らし、即ち、健康生活を実現していただこう、と考えています。

安全で栄養価の高い、無農薬・無肥料の農作物を自らの手で栽培・加工・調理することで、食養の大切さを学び、農作業をすることでお百姓さんの100の英知を学び体験し、植物や土や自然と触れ合うことで五感が癒されることを感じ、一緒に作業する人たちとの交流で心を満たしてほしい、と考えています。

方針・自分のからだは…

3.保護者の方々に安心していただくために「送迎保育ステーション」を設置いたしました

車での送迎が可能な保護者の方々には、保育園に直接送迎をお願いすることになりますが、仕事の都合などで保育園に直接送迎をお願いできない保護者の方々には、市内の利便性の高い四街道駅前に「まちの保育園 成山」専用の送迎保育ステーションを設置いたしました。

4.地域社会に開かれた子育て支援を推進いたします

まちの保育園は、前述いたしましたように、保育所がこどもの教育・生活の場であると共に、こどもも大人もつながり合う地域づくりの拠点となることを目指しています。

まちの保育園 成山では入所された子どもやその保護者の方々に対する子育て支援ばかりではなく、私たちの保育園に入所していない子どもや保護者の方々に対しても子育て支援に取り組んでいく拠点 子育て支援センター「まちっこ」を開設いたしました。

まちの保育園 成山に併設し、子育てに関する情報提供、相談、支援などの窓口的な機能のほかに、子育てや健康の知識と知恵(体験や経験を積み重ねること)の習得や「農」のある暮らしの提案など、子どもからお年寄りまでの世代間交流を基本として推進して行くことが可能な広場を設置いたします。

その広場の一つとして、まごころ農園を位置付け、多種多様な教室やプログラムを開発し提供していこう、と考えています。

● まちの保育園 成山に隣接して無農薬・無肥料の農産物を栽培している約500坪の「まごころ農園」がありますが、園庭の一つとして「農」のある暮らしの提案や健康生活実践の場として活用していきます。

 

以 上

まちの保育園 成山の取り組み

なりやまの一年4~8月なりやまの一年9~3月

 

給食画像H30.9.19更新