[レポート]亀崎ばやしがやってくる!2019


今年も、成山に亀崎ばやしがやってきました!
いつも成山にボランティア作業に来て下さる特定非営利活動法人はちみつさんのご紹介でお呼びすることが出来ました。
「市政だよりをみて来ました」という方、卒園児さん、ケアプラザの入居者さまなど
大人30名・子ども20名の方にお越しいただきました。
当日の様子をレポートします。

獅子舞に頭をカプリ!としてもらったり、お面をつけたり・・・
太鼓に挑戦!
自由にかぶれるお面をつけてピース♪!
みなさん思い思い自由にお囃子を楽しんでいました。

こちらが亀崎ばやし、保存会「喜楽会」のみなさんです。

職員がお囃子の練習へ伺った際、メンバーの方から「自分が子どもの頃は、獅子舞やお面には簡単に触れなかったよ。触ったら、大人から、神様のものだからと怒られたもんだ」というお話を伺いました。
「でも今は時代が違うから、どんどん触って、触れ合ってくれたら良いんだよ」とも言ってくださり
当日、亀崎に伝わる貴重な〝お面”をお借りし、展示させていただくことができました。


久しぶりに日に当たったのか、お面がなんだか嬉しそう・・・?


物々交換会に続き、
今回もドラマチック四街道「みんなでカレンダープロジェクト」ブースもでて、コラボしていただきました。
■ドラマチック四街道みんなでカレンダープロジェクト http://minnade.org/feature/cal/


まだまだ寒い中、沢山のご来場ありがとうございました。
昨年の卒園児と仕込んだお味噌と、まごころ農園の無農薬野菜をたっぷり使い
園長がみそ汁を作って、みなさまに振る舞い、あたたまっていただきました。

はじめは少し怖がっていた子も、だんだん慣れていったようです。

少しこわいけど、なんだか神々しい…自分たちの住むまちの伝統芸能を知ることができました。
ご来場ありがとうございました。

(レポート・宮本)